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合同会社 奄旨海房 魚匠

奄旨海房 魚匠

添加物を使わない加工品のほか食堂も始めました。

奄旨海房 魚匠

団体の設立から販売に至るまでの経緯

「アイザメが釣れるけど市場に出回らずに捨てられるのがもったいない。どうにかできない?」

「地のものを使って地産地消の商品を作ろう」

 

漁師の奥様の声がきっかけで、女性グループが中心となり平成23年に「笠利地区漁業集落加工部」として水産資源に付加価値をつけた商品作りをスタートしました。

 

その後、平成29年2月に「合同会社 奄旨海房 魚匠(ぎょしょう)」を設立し、「まーさん夜光貝のオリーブオイル漬け」、イソマグロのくんせい「奄旨いぶし」、天然カンパチを生ハム風に加工した「まーさんSOUZU」など、水産加工品の製造、販売を行っています。

また、「地元で多く漁獲される瀬物やソデイカなどの魚介類についても、もっと皆さんにおいしさ・食べ方を知ってもらいたい」との気持ちから、2020年8月から、これまで加工品を販売していたスペースを改装して、火、木、土曜日にランチの食べられる食堂を開店しました。

「ウンギャル丼」をはじめ、地元の魚を食べにいらしてください。​

毎週金曜日は魚匠バーガーや海産物を使ったお惣菜の製造販売を行っています。

メニュー・商品の開発の方法、こだわり

奄美漁協本所(奄美市笠利町)に水揚げされた新鮮な水産物を加工し、また食堂に出しています。

奄美大島の魚介類の美味しさを伝える為に、添加物を加えません。さらに奄美大島の素材にこだわり、塩や粒みそ、醤油など地元産を使って、素材の味を活かす商品作りを目指しています。

賞味期限は短いですが、その分「素材の新鮮さ」にこだわりを持って、商品開発を行っています。

 

食堂のメニューも、笠利のご当地丼 ウンギャル丼定食、奄美近海の新鮮な魚・イカを刺身にした刺身定食(水揚げによってない場合あり)、ミックスフライ定食、など、ふんだんに地元の魚介類を使っています。

想い

加工品については、魚が苦手な人でも食べられる商品作りを目指しています。

食卓でも水産物を取り入れやすいように、いつもの食卓に手軽に加えられるものをと心がけています。

特に女性に食べて頂きたいと思い、商品作りを行っています。そのまま食べても美味しいですが、料理の素材としても活用できるので、日々の食卓のアクセントに使って頂き、食べたときに、「奄美大島」を思い出してもらえたら嬉しいです。

食堂では、地元の魚介類を、地元の食べ方で心をこめて提供しています。

​奄美大島に来られたら、ぜひお立ち寄りください。

おすすめメニュー紹介

まーさん夜光貝オリーブオイル漬け

まーさん夜光貝オリーブオイル漬け

夜光貝のオリーブ漬け。コリコリとした貝の食感が楽しめる!

「まーさん」は島の言葉で「美味しい」の意味です。

南西諸島でとれる夜光貝をオリーブオイルに漬け込み、貝の身のコリコリとした食感を楽しめる商品です。

塩、にんにく、唐辛子で味付けされていて、島料理の油ぞうめんの味付けにもピッタリです。

オリーブオイルの芳香な味わいと身の柔らかい貝の相性が良く、ピザやパスタのアクセントとしても利用できます。

本来は身が硬く市場に出回ることが少ない夜光貝を、食卓でも活用できるようにアレンジした商品で、貝を煮てから乾燥し、燻製にしてからオリーブオイルに漬け込むので手間のかかっている商品です。

まーさんSOUZU

まーさんSOUZU

ワインやビールのお共に。奄美の桜燻製、天然カンパチスモーク

「まーさん」は島の言葉で「美味しい」、「SOUZU(そうず)」は「カンバチ」の意味で、天然カンパチの生ハム風です。

近海で一本釣りされるカンパチは船上での沖締め、血抜き処理を行い、奄美大島産の天然塩や生姜などで作ったタレに漬け込んで乾燥、燻製に4日間かける、こだわりの商品です。

味は3種類「黒胡椒味」島の寒緋桜を加えた桜チップで燻製にした天然カンパチにピリッと黒胡椒の刺激。ビールのおつまみに。アスパラ巻きもおススメです。

「島みかん味」喜界島産の希少なみかんをタレに使用しています。爽やかな香りとみかんの酸味を楽しめる商品。クラッカーに添えて野菜やチーズと一緒に。

「白ごま味」喜界島産の貴重な白ごまを加えて、上品な味わいに仕上げました。シーザーサラダなどのアクセントとしても使えます。

魚匠バーガー

魚匠バーガー

毎週金曜日のみ販売中!

「魚匠バーガー」は地元で水揚げされた魚のすり身をフライにしてレタスとはさんだバーガーです。

2013年に奄美大島で行われた島の美味しい食べものを見つけるイベント「うまいんピック2013」で1位を獲得しました。

チーズを入れた「魚匠チーズバーガー」とともに、毎週金曜日のみ魚匠店舗、行商で販売中です。

ウンギャル丼

ウンギャル丼

「ウンギャルマツ」とは、地元の漁師が「瀬物一本釣り」で漁獲する和名「アオダイ」

地元では「ウンギャル」の刺身を昔から味噌づけで保存し、食べていました。これをアレンジし「笠利ウンギャル丼」として提供しています。

笠利ウンギャル丼の掟は以下のとおり

1.鮮魚処理を施した、笠利産ウンギャルマツの身を利用する。

2.笠利産ウンギャルマツでとった出汁を利用する。

3.奄美漁業協同組合の「生もずく」を利用する

4.各々工夫して、島への「想い」が詰まった丼とする。

​水揚港笠利での特産丼、ぜひご賞味を!

基本情報

団体名

合同会社 奄旨海房 魚匠

店舗名

奄旨海房 魚匠

住所

〒894-0513 鹿児島県奄美市笠利町大字外金久988-2

代表者氏名

諏訪(すわ) しげみ

電話番号

FAX番号

0997-58-8400

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